FXでは冷静にトレードできるようにトレードの合間に休憩しよう
FXの手法はトレンド相場でもレンジ相場でもトレードができるため、トレードのチャンスが多いのが特徴です。
トレード回数を増やすほど、力が付くという解説をしましたが、なにごともやりすぎは厳禁です。集中力が切れたり、疲れを感じたらトレードは休憩しましょう。
投資格言に「休むも相場」という言葉があります。年中売買を繰り返していると客観的に相場を見ることができなくなり、大きな落とし穴にはまってしまうので、冷静に相場を見つめるように休むことも重要と戒めた言葉です。
この考え方は重要で、少しでも疲れたり、集中力が切れたと感じたらトレードを休むことにしています。
「特にFX初心者の頃はどんどんトレードをしたくなってしまうのですが、それは失敗のもとになります。もちろん、失敗から学ぶこともありますが、必要以上に失敗をしないためには、休むことも重要です。」
目安としては、多＜でも連続でトレードする回数は4回程度に抑えています。これまでの経験上だいたいこれくらいで集中力が切れてしまい、トレードに失敗することが多いそうです。
また、トレードに2連続で失敗した場合も熱くなりやすいため、落ち着くためにいったん休憩を入れることにしています。人によって集中力が続く時間は異なるので、一概には言えませんが、自分の集中力が続く時間を考えて、FXのトレードを休憩したほうがいいでしょう。